サステナビリティSUSTAINABILITY

働き方改革
現場の週休二日(4週8休)や、長時間労働の削減と生産性の向上など、働き手の労働環境を見直して改善するための改革に、いち早く取り組み、常習化する事で、社員の健康増進、ワークライフバランスの実現に取り組んでいます。

課題と目標

〇現場週休二日(4週8休)の100%達成
〇時間外労働の徹底管理
〇有給休暇取得率の向上

※現場週休二日(4週8休)の取り組み実績及び今後の目標

現場従業員週休二日(4週8休)の実現率

実現実績 実現目標
2020年 2021年 2022年 2023年 2024年 2025年以降
68% 74% 88% 94% 100% 100%

目標達成に対する取り組み

①業務の効率化

・業務のみえる化
業務のみえる化を行うことで、一つひとつの作業が必要か否かを判断でき、優先順位をつけて仕事に取り組めるようになります。

・自動化・効率化できるツールの導入
業務の中に自動化や効率化が可能な業務があれば、最適なツールの導入で、労働時間の短縮が行えます。

・マニュアルの作成
マニュアルを作成しておけば、無駄な確認作業を削減でき、属人化の解消も可能です。

②長時間労働の削減

・休日出勤及び残業の禁止
長時間労働が起こる原因は、休日出勤や残業などの時間外労働にあります。会社として時間外労働を禁止して、必要な場合のみ上司に許可を取るルールを設ける事とします。

・不要な会議の削減
メールや社内回覧システムの活用によって会議を削減します。

・決裁権限の簡素化
議案に対して、直接関係しない部門長等の決裁を不要とし見直すことで簡素化し、スピーディーに仕事に取り組めます。

③有給休暇の取得率向上

・社員に対して継続的に啓蒙活動をする
社内回覧システムを活用して社内報を利用したり、会議室など従業員の目に留まりやすい場所に掲示し、継続的に啓蒙活動を行います。

・有給休暇の取得目標を設定し管理する
一定期間での有給休暇取得目標が未達の従業員および関係者に個別で通知します。
半期に一度、全社・部門などの目標達成状況を紹介し、意識啓蒙につなげます。

・特別な休暇制度を導入する
リフレッシュ休暇制度を設け、業務の区切り(現場完工・決算完了等)に特別休暇を取得出来るようにします。